21 :本当にあった怖い名無し 2019/06/11(火) 03:09:08 ID:/qf7TWoF0.net
6本当にあった怖い名無し2019/06/08(土) 18:22:32.34ID:MBd5NoIv0
保守

「時砂の王」という長編SF小説が一応はグッドエンドなのだが、個人的には少しモヤモヤが残った
遥か未来。人類は宇宙進出していたんだけど、突如として謎の宇宙人が作った無人ロボットから猛攻撃を受け、滅亡の危機にまで追いやられる
人造人間の主人公は人類を守るために十万年にも渡る壮大な戦いを繰り広げる

物語終盤で宇宙人の目的が明らかになる
はるか大昔、宇宙人が微生物だった頃、彼等の生息していた小惑星に人類の無人探査機が着陸して来たことによって、彼等は大量に死滅し絶滅の危機に瀕した事があった
永い時を経て知的生命体へと進化した宇宙人は、自分達の歴史を分析して紐解き、人類の影響による大量死滅の事実を知る
「人類のせいで我々の文明の発展は数万年遅れていた」と分析した宇宙人は、報復として人類の文明の発展もキッチリ数万年分遅らせる攻撃を行うことにした
というのが真相
主人公は戦いの末に宇宙人からの攻撃をしのぎ切って人類を守り抜いて物語は終わる
読んだ感想としては何だかやりきれない戦争だなって思った。宇宙人の気持ちもわかるんだけど、人類が受ける被害を人類サイドで見せ付けられるからな
136 :本当にあった怖い名無し 2019/06/30(日) 12:12:46 ID:kgPuK83O0.net
清水玲子 「秘密」より
近未来設定だけどありそうな後味の悪さ

脳から記憶を映像として読み取るMRIが開発された半世紀ほど未来の世界で、
MRIによる捜査を専門とする「科学警察研究所 法医第九研究室」(通称「第九」)が物語の舞台。

千葉のあるコンビニで突然女性店員が暴れ、店員3人と通行人1人を殺害し自殺するという事件が起きた。

犯人は郁子という40歳の冴えない女性で、認知症の父の面倒を独りで見ていた。
郁子は小肥りで化粧気もない老け込んだ容貌だが、似合いもしないフリフリの姫系ファッションを好み、虚言癖もある変人だった。
被害者のうち、大学生の正は福祉介護に興味がある青年で、郁子を馬鹿にせず好意で父の介護を手伝ってやることもあった。
そして同じく被害者の1人、佳代子は正の彼女で郁子を見下し辛く当たっていた。
そのため当初は郁子の横恋慕が事件の原因かと思われた。
しかし、MRIで3人の記憶を読み取り状況を擦り合わせていくと違う事実が見えてきた。

郁子は元々東京で働いており、婚約者もいた。
しかし、母が亡くなり父が認知症を発症したため郁子は介護に追われ、結婚は破談になった。

辛さのあまり、切り刻むようなリストカットをした郁子は入院したが、
退院したその日に幸せそうな家庭生活を営む同級生と出くわしてしまう。
さらに家に帰ると父は排泄物を部屋中に塗りたくっていた。

惨めな自分に絶望した郁子は、鏡の中の自分が美しく見える幻覚を見るようになった。
郁子は幻覚の中の、姫様か妖精かというような美しい姿に似合う服を好むようになった。
今は父親の介護のため日本にいるが、病気が治ったら海外にいる夫と子供たちに会える。
そんな妄想設定を信じ込み、他人に話すようになった。
周りからの蔑みの言葉も優しく温かい言葉に変換され、郁子は皆に愛される幸せな世界に生きるようになった。
そしてその上で勤務や介護をこなしていた。
137 :本当にあった怖い名無し 2019/06/30(日) 12:13:55 ID:kgPuK83O0.net
正は、妄想を語り蔑まれる郁子の状態を「良くないこと」と考えた。
若く薄っぺらい正義感から、正は郁子に向精神薬を飲ませた。

妄想世界に逃げ込めなくなった郁子に、子供など居ないという現実を突き付け
「しっかりしなさい、この先どうするんだ、現実と戦わなくちゃ」と叱咤した。
しかし、とっくに現実に疲弊していた郁子には「この先」など要らなかった。

正が与えた薬は、知り合いの精神科医から融通してもらった開発中の薬で、かなり成分のきついものだった。

「迷惑はかけてなかったのに、ちゃんとしてきたのに」

副作用で凶暴化した郁子は、美しい世界を奪った正にナイフを突き立てた。
居合わせた他の店員を刺し、逃げ出した佳代子を追いかけ、佳代子が偶然助けを求めた通行人にも凶刃を向けた。
そして自宅に逃げ帰り、首を吊って自殺してしまったのだった。
143 :本当にあった怖い名無し 2019/07/02(火) 18:22:17 ID:4kxWLYDl0.net
ギャグ漫画「モブサイコ」に登場する最上(もがみ)という名の最強の悪霊の過去

生前の最上は善良で優秀な霊能力者であり、人々から依頼されて悪霊退治をしていた
しかし、ある時から依頼を受けて人間を呪い殺すことを裏稼業に手を染めるようになった
母が謎の病で倒れたため、多額の医療費が必要になったのである
しかしどれだけ心身を磨り減らして医療費を稼いでも、母の容態は悪化の一途を辿っていく
そしてとうとう母はこの世を去ってしまった
そこで分かったのだ
母の魂は死後に悪霊と化し、最上にこう言った
「お前のせいだ」と
母の死因は「呪い」だった
霊能力者として数多の悪霊を退治してきた最上は気付かぬ内に自分自身に呪いを引き寄せてしまっており、その呪いによって母は蝕まれていた
母を救うために呪殺に手を染める行為は、母に呪いが降りかかるのを加速させていただけだったのだ

全てに絶望した最上は、悪意や悲劇に満ちたこの世界を嘆き、呪いを生み出す人類を憎み、復讐を決意する
そして己の悪しき霊力を高める旅の末に自ら命を絶ち、最強最悪の悪霊と化したのであった
160 :本当にあった怖い名無し 2019/07/05(金) 04:42:31 ID:4M1aeOdf0.net
140 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/01/30 23:54
小学生のトキ、夏休みの宿題に昆虫採取をするコトにしました。
まぁ、毎日アミ持って野山を駆け回って遊んでただけなんだけど、ある日すごいのを捕まえました。

体長13.5cmのトノサマバッタ(足含まず)

まぁ、もちろん標本にして学校に提出したんだけど、次の日には学校中の噂が広がって展示場の理科室は昼休みなんかメチャ混みになっちゃったんだよね。
でも、2日ほどで撤去されちゃった上、学校が全校生徒にこんな内容のプリントを配った。

理科室にあった標本のバッタは、トノサマバッタではなく、外国のバッタである事がわかりました。
日本の生物では無いので、気にしないように。

その後、両親と共に校長室に呼ばれ、先生ではない数人の大人と話をし、両親はハンコを押したり、生活指導方針がどーとか難しいコトを言われてました。
子供心に「怒られてるんだ」ってのはわかりました。

それから十数年が経ち、なにげなく当時の事を思い出して両親に尋ねると・・・

名前 大きさ つかまえた場所
トノサマバッタ 13.5cm 浜○原子力発電所緑地公園

コレが、まずかったらしい。

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