1 :名無しさん@おーぷん
怖い話をしてクレメンス
暑いから涼みたいんや
3 :名無しさん@おーぷん
今首にゴミついてたから摘まんだら、それがプチっと潰れてな
ゴミやなくて小さな芋虫やった
4 :名無しさん@おーぷん
>>3
ヒェッ…
8 :名無しさん@おーぷん
怖い話やないけどワイのアッネの話

最近おじさんの幽霊に付きまとわれてるらしい
最初は仕事帰りとかに待ち伏せしてたりしてたんやけど
最近は庭を歩いてたり、家の周りの電柱からゆらゆらしながらこっちをみてたりしとるらしい
ちょっと変わってるのがこいつ、ワイの母や妹は見えてるけどワイには見えないんや
「そこにいる!」って言われたとこ見ても何もおらへんのよ
幽霊もストーカーになるんやな、最近は段々家にちかずいてるらしくてそこが心配
10 :名無しさん@おーぷん
>>8
ええやん!怖い話やん!
死後もストーカーとか業が深いンゴねぇ…
9 :名無しさん@おーぷん
にゃおーん、にゃおーんと子猫の鳴き声がするので、
ちょうど買い物帰りだったから鰹節でも食べさせてやろうと
声のした茂みを覗いてみたら、おっさんが鳴いてた
11 :名無しさん@おーぷん
>>9
おっさんもストレスたまっとったんやろ
12 :名無しさん@おーぷん
実体験とかやなくても、聞いた話でもええで
13 :名無しさん@おーぷん
実体験やと全然怖くなくなる不思議
ワイは修学旅行で行った沖縄のホテルで同室にいる人には聞こえないノック音が聞こえたくらいやし
14 :名無しさん@おーぷん
>>13
オチがそう簡単にはつかないからね、仕方ないね
17 :名無しさん@おーぷん
子供のころの話
ウチは二階あるんやけど階段のすぐ近くがワイの部屋、奥が兄や姉の部屋
夜一階にいたとき兄に用があって階段駆け上がって兄の部屋に走っていったんやけど
電気付けてないワイの部屋で青白く光る子供がグローブ持ってボールをバスンバスンってしてた
部屋を通り過ぎてそれが何かが理解した瞬間体がゾワワワッっとしたわ
それをみたのはそれっきり、もう引っ越したからその後どうなったかは知らん
18 :名無しさん@おーぷん
>>17
自分野球はやっとったんか?
19 :名無しさん@おーぷん
>>18
やってなかったわ
当時はサッカー少年やったな、アッニもバドミントンやったし
22 :名無しさん@おーぷん
>>17
正体不明のものに気づいた時の怖さは筆舌に尽くしがたいンゴね
26 :名無しさん@おーぷん
別に怖い話ちゃうけどワイのパッパとマッマが旅行先で幽霊に遭った話する?
28 :名無しさん@おーぷん
>>26
大歓迎やで
29 :名無しさん@おーぷん
>>28
ほな書くわ
27 :名無しさん@おーぷん
夏に旧本坂トンネル凸ろうと思うんや、楽しみや
30 :名無しさん@おーぷん
何十年前かは知らんけど、ワイのパッパとマッマが旅行に行ったことがあったらしいんや
どこに行ったかまでは聞いとらんしワイも興味ないんやけど、泊まった旅館だかホテルだかの裏がちょうどお墓やったらしい
マッマは「不気味やなあ」と思いながらもその夜は普通に寝たらしいんや
その夜中のことや
突然パッパが起き上がってドアの方に向かって行くんや。そんでドアの前で立ち止まって突然怒鳴りだしたんや。「出てけ!」「入ってくんな!」って
マッマは霊感ないからよく分からんままびびってたらしいんやけど、朝になってからパッパに聞いてみるとどうやら幽霊が部屋の中に入ってきてたらしいわ

パッパ以外やとイモウットも霊感あるわ我が家
33 :名無しさん@おーぷん
>>30
怖いやん!どうしてくれんのこれ!(失禁)
37 :名無しさん@おーぷん
夏向けのはったるわ

20 :■忍法帖【Lv=3,バラモス,8Xq】 :2016/01/11(月)04:29:13 ID:y7J ×
蝉の泣き声
小学生の頃は虫が大好きで、特に蝉の羽化を図鑑で見てからはその美しさや不思議さに心を奪われ、強い憧れを抱いていた。
親父も俺の興味に理解を示してくれて、夏休みのある日、羽化を始めそうな幼虫を探しに夜の林へ連れて行ってくれた。
そこは祖父が持つ土地にあり、親父もよく知った場所らしかったが、始めて立ち入る真っ暗な林はかなりの恐ろしさだった。蝉はなかなか見つからず、ビクビクしながらも一時間以上粘ってようやく、羽化しかけの幼虫を見つけることができた。
恐怖心は一気に吹き飛び、息を潜めて見守っていると、薄緑色の体がゆっくりと露わになってくる。ところが、半分ほど出てきたあたりから、様子がおかしいことに気付きはじめた。目は左右の位置がずれていて大きさも非対称だし、体もところどころ窪んだように潰れている。
21 :■忍法帖【Lv=3,バラモス,8Xq】 :2016/01/11(月)04:29:59 ID:y7J ×
翅のうち片方は広がっていく気配を見せないどころか、途中でポロリと取れてしまった。
この蝉は成虫になる前に死んでしまう。そう思い至ると、恐怖心が再び蘇ってきた。それでも目を離せないでいると、歪んだ体のまま脱皮を終えた蝉が、苦しそうに身をよじらせ、ビクビクと痙攣しだした。
もう見ていられないと目を離そうとしたとき、ひときわ大きく震えたその蝉は、呻くような低い声で
「嫌だああああああああ」と叫んで、動かなくなった。
思わずしがみついた親父の顔もひきつっていて、小さく帰ろう…と呟いた。
子供心にもあり得ない、勘違いだと思ったが、この日から虫が大の苦手になってしまって、親父も弟が虫をとってくるといい顔をしないようになった。
38 :名無しさん@おーぷん
>>37
これほんと怖い
いやな後味の話やな
40 :名無しさん@おーぷん
中学のころ夜中突然目が覚めて、部屋の端から子供の鳴き声が聞こえるのが分かった
ワイは部屋の端っこでいつも寝てたんやけどその声は反対側の、ちょうど机が置いてるとこから聞こえてきた
ワイは怖くてネタふりして無視してたんやけど突然ピタ、っと鳴き声が止んだんやけどその瞬間耳をぐいい!って引っ張られて穴のなかに多分指を突っ込まれてガシガシやられたんや
朝起きたら汗だくで耳がジンジンして痛かった
あの時の耳の引っ張られた感覚はいまでも忘れられんし、寝るときまた来たらどうしょうっていまも少し不安や

ワイの体験はこれで打ち止めやで
41 :名無しさん@おーぷん
>>40
そのとき一緒に金縛りにもならんやった?
42 :名無しさん@おーぷん
>>41
分からん
怖くて動く気がしなかったわ
43 :名無しさん@おーぷん
正体はなんなんやろうかね
44 :名無しさん@おーぷん
個人的には由来のない禁足地って話が凄く興味深くて好き
46 :名無しさん@おーぷん
>>44
ハラデイ
48 :名無しさん@おーぷん


890 由来のない禁足地 ? sage 2011/06/18(土) 21:07:56.73 ID:ZAunFvsM0
よくある話だが俺の地元には絶対に入ってはいけないという場所がある。
そこは森を抜ける県道の近くにあって、県道からは見えないけど道からそれて森に入れば5分もしないでたどり着ける、
入ろうと思えば簡単に入れるけど入る気がなければまず入らないような、そんな場所だ。
広さは5m四方程度で、注連縄で囲まれている。
ちなみに、中学校では誰もがその場所を知ってたが、高校では知らないってやつもいた。

そんで、その禁足地にはどういうわけで禁足地になったかとか、入るとどうなるかとかいう由来がまったくない。
俺は物心ついたときから親や祖父母から「そこに入ってはならない」と耳にたこができるほどいわれてきた。
同じことを家族親戚のみならず近所の人や友達の家族や先生からも聞かされたことがある。
しかし今までに、なぜそこに入ってはいけないのかを説明されたことは一度もなかった。

それで、禁足地の由来が気になって中学生のときに調べてみたことがあるんだが、結果は惨敗だった。
クラスメイトには全員聞いたし、そういうことを知ってそうな先輩や年配の先生にも聞いてみた。
今思うと人見知りなのに良くがんばったなと思う。しかし、返ってきた答えは皆同じだった。
曰く「絶対に入ってはいけないのは知ってるが、理由は知らない」。
49 :名無しさん@おーぷん

891 由来のない禁足地 ? sage 2011/06/18(土) 21:08:49.84 ID:ZAunFvsM0
当時は「誰も知らないのか、ミステリアスだな」くらいにしか思わなかったが、
今になって不気味なのは
「入ったことがある」とか「誰々がそこに入ってどうなった」とか「○○学的には云々」とかといった体験談や説明だけでなく
「入るとこうなるらしい」とか「何々が関係しているのではないか」とかの噂や憶測、解釈の類の話すら全くないうことだ。
よそから来た先生は同僚や地域の人から「そこには絶対にはいるな」「生徒にもそう言い聞かせてくれ」と言われたらしいが、
大の大人が理由も説明されずにそれを鵜呑みにするのもおかしい気がするした。
子供にしたってやんちゃなやつが禁を破ってそこに入ったとかなんとか、そういう噂くらい普通はあるんじゃないだろうか。

最近それがまた気になりだして聞く人の層を広げてみたり、郷土資料をあたったりといろいろ調べてみた。
自分でも何でそんなにやる気が出たのかってくらいだった。
同じ答えしか返ってこないのに、自分の時間割いて見ず知らずの人を訪ねたり、
ごねる公務員を説得して資料を出させたり、普段の俺からしたら狂気の沙汰だ。
そこまでしたのにというか、やはりというか、結果は中学生のころと大して変わらなかった。
皆口をそろえて「絶対に入ってはいけないのは知ってるが、理由は知らない」。そればっかり。
俺の後ろにカンペ持った奴でもいるのかってくらいそればっかり。
資料のほうも地域史、地誌関係の本、地元の新聞などを調べたがそこのことが記載されているものは発見できなかった。
触れてはいけない話題なのだろうかとも思ったが、本や新聞に書けないほどの禁忌であるにしては調べてて邪険にされるということもなかった。
50 :名無しさん@おーぷん

892 由来のない禁足地 ? sage 2011/06/18(土) 21:10:18.27 ID:ZAunFvsM0
ただ、一応収穫はあった。
子供のころは考えつかなかったが、土地には必ず所有者がいて、注連縄についても必ずそれを設置した人物がいる。
そこをあたれば、少なくともいつころから禁足地とされていたのかくらいはわかるだろうと思い、
役所に頼み込んでようやくそれを突き止めることができたのだ。
しかし、結果は期待したようなものではなかった。
まず、所有者は市だった。そこらの森はもともと誰が所有していたとかはなく、入会地のようなもので、明治期に市町村有になったものだった。
次に、注連縄を張ったのは地域の神社の神主さんだった。
この人に聞けば何かわかるかもと思ったが、期待に反してその答えは
「絶対に入ってはいけない場所で、それとわかるように注連縄を貼れと先代に言われた。
それ以外のことは先代も知らないようだった。」
という、ほかの回答に「注連縄を貼れといわれた」が追加されただけのものだった。
注連縄は痛んだり、切れたりしたのに気づいたときに張りなおしているということで、それで何かを封じてるとかいうわけではなかった。
51 :名無しさん@おーぷん

893 由来のない禁足地 ? sage 2011/06/18(土) 21:10:58.77 ID:ZAunFvsM0
結局、この禁足地の由来については全くわからないままだ。
そして、今ではヴェルタースオリジナルのCMよろしく俺が子供に言い聞かせている。
「そこには絶対に入るなよ」と。
理由を聞かれてももちろん答えることはできない。なぜなら俺もまた何も知らないからです。
ずっと言われ続けたせいか、俺自身もそこには絶対に入ってはいけないと信じ込んでいるようだ。
現に異様なやる気で調査はしても、真相に迫るために現地調査をしようって気には全くならない。


理由も事件も噂さえもないく、資料にも記されていない禁足地に「絶対に入ってはいけない」ということだけがいつからか語り継がれている。
これはいったいどういうことなのか。こんな場所はほかにも普通にあるのだろうか。そんな気分でこの話を投下したが、
正直言うと、不自然なほどに噂にもならなかったこの話を、ここに投稿してもよかったのかとも思っている。
52 :名無しさん@おーぷん

894 由来のない禁足地 おまけ sage 2011/06/18(土) 21:12:04.58 ID:ZAunFvsM0
ヴェルタースオリジナル風にまとめてみた

私の親が教えてくれた初めての禁足地。その場所には入ってはいけない理由は答えてくれなくて私は四歳でした。
それは県道の近くの森の中で、理由を答えてもらえないのは誰も何も知らないからなのだとわかりました。
今では私が親。その場所には入ってはいけない理由を聞かれてももちろん、答えられない。
なぜなら私もまた、何も知らないからです。
54 :名無しさん@おーぷん
>>52
禁忌というより聖域でもあるかもしれんな
タヴーってやつや
53 :名無しさん@おーぷん
 昔ぬーべーを読んだ影響で、お経やら言霊やらを習慣的にとなえてたんや 成仏出来なかった幽霊さんはそこらじゅうにいるとぬーべーにあったから、そういう人たちが少しでも楽になるようにな
 しばらくしたら、気のせいかもしれなかったんやけど、存在を感じるようになったんや 
おお、集まっとる集まっとると嬉しく思いながら経を唱えてたんやけど、それから体調を崩したり運が悪くなったりしてな なんか間違いがあったのかもしれんと思ってその習慣は中止したで もしかしたら幽霊さん半端な経にめっちゃ怒ってたのかもしれん
55 :名無しさん@おーぷん
>>53
親切心が裏目に出たンゴねぇ…
56 :名無しさん@おーぷん
イモウットの話も書くでー

ジッジが脳出血で入院してた頃の話や
マッマとイモウットが夜にお見舞いに行ったんや。確か8時くらいのことやったかな
その日はたまたま駐車場が空いてなくて、ちょっと離れた場所にあるコインパーキングに車を停めたらしい
そこまでは普通の話やねんけど、マッマが車から降りようとするとイモウットがそれを止めたんや
マッマが何事かと思ってイモウットに尋ねてみると、「隣の車に誰か座ってる」って
別にそんなこと当たり前やろと思ってマッマが隣の車を見ても中に人は乗ってへんのやな。昔からよく変なもん見るイモウットやからマッマも流石に気付いて、何も言わんと降りたんや
んで二人でコインパーキングを出ると、さっきまでは気付かんかったけど、正面に稲荷神社があったんや。町中にひっそりと
で、流石に怖くなってマッマとイモウットはさっさとお見舞い済ませて帰ったらしい

後からワイもお見舞いのときにそこに連れてって貰ったんやけど、確かに神社に光が灯ってる様子は不気味やった
イモウット曰く、あの時見た幽霊は自殺者の幽霊らしい
その幽霊がおった車が停めてあったスペースの番号のは「4」やった


イモウット昨日修学旅行で沖縄行ってきて、その時も幽霊見たらC
59 :名無しさん@おーぷん
>>56
自殺したやつの霊なんて見たくないわな、グロそう

沖縄はすごい言うよな
58 :名無しさん@おーぷん
昔は車に轢かれて死んでる犬とか猫を見かけても
可哀想と思ってはいけない、同情すると取り憑かれるって
すごい厳しく言われとったなぁ
せやから轢き死体がすっごい怖かったわ
61 :名無しさん@おーぷん
>>58
ワイ将、バリバリ手を合わせまくる模様
62 :名無しさん@おーぷん
>>61
でもこれは北海道におったころの話で
九州にこしてからはぜんぜん言われんくなったやで
不思議やなぁ
63 :名無しさん@おーぷん
>>62
言う人がいなかっただけで、全国にそういう迷信はあるはずやで
64 :名無しさん@おーぷん
>>62
埼玉では聞いたことがないなぁ 地域性やろかね?
65 :名無しさん@おーぷん
>>64
地域というより、世代やないかな?
78 :名無しさん@おーぷん
後輩の学生時代のキャンプ中、二段ベッドで寝ていたそうや 後輩は下やった しばらくうとうとしてたら、隣の二段ベッドの上から友達が覗いてたんやって
朝起きてその子に聴いてもそんなことした覚えはなかったらしいで
後輩は長く使える怪談話が一つ手に入った事を喜んでたンゴ
79 :名無しさん@おーぷん
>>78
映像が浮かんできて怖いンゴねぇ
80 :名無しさん@おーぷん
>>79
彼女もウトウトしとったけど、友達の顔つきが違うことには感づいてたらしい 寝る間際の頭って回らんよね
81 :名無しさん@おーぷん
>>80
後で思い出してゾッとしたやろな
92 :名無しさん@おーぷん
あかんわ
自分で怖い話作ろうとしてもなかなかうまくいかへんな
93 :名無しさん@おーぷん
>>92
訳のわからん体験談あったら聞かせてや
94 :名無しさん@おーぷん
>>93
リアルガチの体験談やから怖くなくても堪忍やで

小学生の頃、寝起き、まだ夜更けの頃、体が動かなくなった
金縛り?は聞いたことある。怖いのが見えるらしいから目を開けたくない
しばらく目をギュッっと瞑ってたら、コオロギの声が一匹とかそんなのじゃなくて
大量に聞こえる おかしい 今冬でいないはずなのに 絶対おかしい
目の前に何か感じる 声がどんどんうるさくなる 
ちょっぴり目をあけると2,30センチのコオロギが顔に飛び降りてきた
95 :名無しさん@おーぷん
>>94
怖いやないけ!! 
96 :名無しさん@おーぷん
その飛び降りてきたコオロギは
どうなったんや?
97 :名無しさん@おーぷん
>>96
幻覚やったで
99 :名無しさん@おーぷん
>>97
パッと消えた感じか?
100 :名無しさん@おーぷん
>>99
だいたいそんな漢字やったと思う
小さかったから本気で怖くてすぐマッマのとこ行ってはっきしそのあと覚えてないんや
107 :名無しさん@おーぷん
ワイのパッパが知り合いのトラックドライバーから聞いたという話
作り話っぽいかもしれんが

ある日の夜中、仕事中のトラックドライバーは運転中にあるトンネルに差し掛かった。すると突然、女が一人道路のど真ん中に飛び出してきた。その瞬間に車内に響く鈍い音、そして衝撃。トラックドライバーは瞬間的に思った、「やっちまった・・・」と。
すぐに外に出てみるも、誰もいないし、血が飛び散っているわけでもない。
取り敢えず警察を呼び、見てもらうとバンパーに髪の毛が付いていた。警察はそれを採取し、DNA鑑定をしてみるとのこと。
しばらく経って、警察から連絡が入った。

「この髪の毛なんですが、10年前にあのトンネルで事故死した女性のものと一致しました。」

それっぽく書いてみたけど下手くそやなあ。パッパが知り合いから聞いたってのはガチやで。
108 :名無しさん@おーぷん
>>107
うぉぉ!
109 :名無しさん@おーぷん
コピペやけど
【一族を狙うモノ】
高校の頃の実体験です。

心霊体験は実はいっぱいしてるんですが、
命の危険を感じたやつだけ投下。

私の母の家系は、第一子が短命、
第二子には霊的な力が多かれ少なかれ出ます。

私の母も私も第二子なので、
その法則に漏れず見える人になってしまいました。

私の母は血縁者の死期が見えてしまう人で、
私は多少なのですが予知夢みたいな力があります。

そんな私達は当然のように心霊体験をしてしまって、
特に思春期には金縛りに悩まされました。

初めての金縛りはただただ恐ろしかったのです。

しかし、私達の血族の第二子は皆通る道であり
母も経験者だったこともあって、
いつしか金縛りにあっても

「あ、またか」

と思う程に慣れてゆきました。

ただ母に、

「絶対に金縛り中に目を開けてものを見てはならない」

と言われていました。

なので、私は万一目を開けたまま
金縛りにあっても恐ろしいものを極力見なくて済むように、
うつ伏せで眠るように心掛けて、
その夜もうつ伏せで眠っていました。
110 :続き
その夜も、いつもの様に金縛りに遭いました。

最初は「あ、またか」と思っていたのですが、
その夜はどうも何かが違うような気がしました。

何故か、腰の辺りが酷くどーんと重かったのです。

まるで、誰かにまたがられているみたいに。

それを意識した途端、
唐突に冷や汗が出てきました。

真夏だったのに、
動かない体が急激に冷えてきたんです。

「これは、まずいかも」

と思った途端、
私の腰の上にまたがっているその何者かが、
私の腰の上でドスンドスンと
腰を上げたり下げたりし始めました。

子供がまるで遊んでるみたいな、
そんな感じでした。

背中にも、いつの間にか
誰かが爪を立てて手を乗せる感覚がありました。

何故かは分からないのですが、
直感で女の人だな…と思いました。

私は心の中で

「なんまんだぶ…」

と念仏を唱えました。
111 :続き
金縛りには慣れていても、
金縛り中の遭遇は初めてでした。

とにかく怖くて、必死で念仏を唱えました。

すると、急にピタリと、何者かの動きが止まりました。

ホッとした瞬間、
甲高い笑い声が聞こえてきました。

男なのか女なのか分からないほどキンキンした、
金属的な笑い声でした。

ゾッとした瞬間、
私の頭を爪の長い手がゆっくりと撫で回し始めました。

最初は凄く優しく、
でも徐々に力が強まっていくんです。

髪の中にまで指が入ってきて、
頭皮をまさぐるみたいにワシャワシャと、
でも物凄い速さで私の頭をその手は撫で回していました。

私の腰にまたがって。

かがみこんでやっているのか、
首筋や頬のあたりに、
髪の毛みたいな感触を感じました。

その間も、ずっと甲高い笑い声は続いています。

私はあまりの恐怖に念仏を唱えることも出来ずに、
ただただ時間が過ぎてゆくのを待ちました。

時間が経てば、
今まではどんなに長い金縛りも必ず解けたからです。

だから、今回もじっと恐怖に耐えていれば、
いずれいずこかへ去ってゆくだろうと思いました。

実際はほんの数分だったと思うのですが、
私は笑い声と手の感触に怯えながら金縛りに耐えました。

すると、突然腰の重みがなくなり、
ふっと手の感触も髪の毛の感触も、
笑い声さえも消えてしまいました。

その瞬間金縛りは解け、
私はほっと息をついて目を開けました。
112 :続き
ちょい長かったわ、すまンゴ
その、次の瞬間でした。

急に、物凄い力で足を掴まれて、
私の体はそのままズルズルと引っ張られました。

二段ベッドだったので、
ベッドの後ろ側にも柵があるはずなのに、
ありえないところまでズルズル引っ張られていて、
しかも引っ張った体を足を掴む手は
ブンブンと上下に振り回すんです。

そこで初めて私は目の前に、
うつ伏せになっている自分の頭が見えました。

幽体離脱は初めてだったのと、
明らかに足を掴んでいる何者かによって
むりやり引っ張り出されてしまったんだと思ったので、
必死にシーツを掴みました
(何故か掴めたのです)。

しかし、そのシーツごと引っぺがす勢いで、
私の足を掴む手は私を引っ張りました。

そしてそのまま天井近くまでひっぱり上げられて、
私は眼下に自分の寝てる姿が見え、

「私はもしやこのまま死ぬんだろうか」

と思いました。

その時、丁度またあの笑い声が響き始めました。

私の体を振り回す力も一層強くなります。
113 :続き
私はこのままだと死んでしまうかも、と思い、
心霊体験の本の話を思い出して

「私は絶対に貴方とは一緒に行かない!」

と心の中で叫びました。

すると、笑い声が唸り声のようなものに変わりました。

人の声というよりは、犬の唸り声みたいな声でした。

「見てはいけない」

とは思ったのですが、
私は私の足を掴んでいるのは何者なのか知りたくて、
首だけを後ろに捻って振り返りました。

すると、そこにはガリガリに痩せた女の人?がいました。

黒いボロボロの裾の長いワンピースみたいなものを着てて、
肌は灰色っぽくてしわしわ、
でも目は凄く大きくて、
黒い髪はもしゃもしゃにもつれたまま逆立っていました。

人間?なのかも分からない感じです。

全体的に黒い糸が
くちゃくちゃに絡まって塊になっているみたいな、
そんな印象の姿でした。

彼女?は唸りながら
尚も私の足を引っ張っていました。

私は心の中でただただ

「絶対行かない、絶対行かない」

と繰り返してました。
114 :終わり
そのうちに、
いつの間にか恐怖と緊張の糸が切れてしまったのか、
ふっと記憶が途切れました。

目が醒めたときには朝でした。

私は自分のベッドで普通に目が覚めました。

思わず

「夢だったのかな」

と思ったのですが、
私の両手はしっかりとシーツを握ってました。

怖くなって母の所に行き、
背中を見せたら赤い爪跡みたいな傷が十個、
しっかりついていたそうです。

母に一部始終を話したら、
母もその女の人?を見たことがあるそうです。

母の時は、高熱を出して寝込んでいた時の夢の中で、
布団を中心にその女にひたすらグルグルと
ずっと追いかけられ続ける、
というものだったそうです。

必ず皆、その夢を見るそうなのですが、
私のように連れて行かれそうになったのは
多分血族の中では初めてのようです。

母や母方の祖父、曽祖父にもその話をしたら、

「もしかしたら次の代で何かあるかも」

とのこと。

一応お払いには連れて行かれたのですが、
どうなるのか分かりません。

私は今独身なのですが、
もしも子供を産んだら一人目を失って、
二人目も自分と同じ目に遭うかも、
もしかしたら今度こそ本当に連れて行かれるのかもと思うと凄く怖いです。

とりあえず、それ以来寝室にはお札を置いて
盛り塩をして寝るようにしました。

しかし、その効果なのかあるいはあれが何かの契機なのか、
それ以降金縛りには遭っていません。
116 :名無しさん@おーぷん
>>114
いっぺん油断させるのはずるいわ 面白かったで!
117 :名無し
>>114
夢やなかったら…こわいな

金縛りに悩んでるおんj民は、金縛りの科学的な説明を調べてみると、ちょっと安心するかもやで
126 :名無しさん@おーぷん
この手のスレで何度か話したが

大学のときインターネットで岩手の盛岡辺りに「隠し念仏」っていうのがあると知ってトッモと調べようとしたんや
で、泊まりの調査することになったんやけど前日に大した量やないけどパソコンにまとめた事前調査を確認しようとしたらほとんど中身が消えていた
なんか心配になってきたから予約入れた旅館に電話に確認したらワイが予約したはずなのに予約の名簿にはワイの名前がなくてトッモの名前だけ書かれていたらしい
2人で行く予定やったし旅館には悪いけどキャンセルしてもらって調査は延期
改めて日帰りで調査に行こうとしたら今度は予定日に突然の大雨で行けなくなってそのまま調査の話はなしになった

ちなみにこの隠し念仏の話なんやけどワイとトッモ自身盛岡出身なのに全く知らなかったし親戚に聞いてみたけどはっきりとした情報は一切出て来なかったで
128 :名無し
ではここで地味な体験談を


ワイがまだ小学生やった頃の帰り道、夕日に照らされながら、畑と公園の間の見通しのええ道をランドセル背負ってのんびり歩いとったんや。
そしたらな、突然背後からドンとランドセルを押されたんや。
ワイは思わずよろめいたのち、後ろを確認したんやけれども、妙なことに人影なんてあらしまへんのや。人がか隠れられるような場所もなーんもない…
ワイを押したのは一体何者やったんやろなぁ
129 :名無しさん@おーぷん
>>128
背中に張り付いてたんやない?
130 :名無し
>>129
ヒエッ…
131 :名無しさん@おーぷん
>>129
こわe
136 :名無しさん@おーぷん
怖い夢の話とかもOKやろか?
137 :名無しさん@おーぷん
何かに追いかけられる夢は、宿題とかやらなきゃいけないことを気にしてるから見るそうや ワイが追いかけられて一番怖かったのが般若や
138 :名無しさん@おーぷん
こんな顔したんが玄関まで追いかけて来たで 夢やったからギリギリで扉を閉めて助かったンゴ
142 :名無しさん@おーぷん
断っとくと幽霊はいないし怖くもないでただ、本当の話や
ワイの行った高校は男子校でなかなか居心地の良いところだった。いじめとか陰湿なのはないしな。
2年生になってKってやつと席が近くなり良く話すようになった。
頭がよかった、特に数学ができるやつで自分が作った問題を先生に出題とかしてて驚いた覚えがある。このKってやつは所謂「見える人」でたまに自分が見た幽霊のはなしとかで盛り上がった。
そいつが言うには幽霊は五体満足で現れるものはほとんどいなくて多くは落武者とかの幽霊ばかりらしい。まあ、当時のワイは話し半分程度に聞いてたがな。
ある日Kは「もしかすると市長死ぬかも」って言ってきた。どういうことかを聞くと夜寝てるときにKの枕元に市長が現れたらしい。
ワイはそうなんか〜くらいに聞き流してその日は終わり次の日の朝になるとその話は忘れとった。
そいつが話をしてから二日後、家に帰ったとき母親が言ってきたんや。
「そういや、お前知ってるん?市長死んだの」
母親に話を聞いてみるとその日の朝に自宅で死んでるのが発見されたらしい。死因は心臓麻痺とかだった気がする。その日以来Kの話はちゃんと聞いとくようになった。
ワイが体験した唯一といってもいい不思議な話や
145 :名無しさん@おーぷん
>>142
?さんは市長と面識はあったんか?
148 :名無しさん@おーぷん
>>145
全く面識ないはずやで
150 :名無しさん@おーぷん
>>148
ふーっむ、分からん話や
153 :名無しさん@おーぷん
>>150
あったとしても勉強とかで賞状貰うとか位しかないがそんな賞もらった話もないしな
160 :名無し
まあ投下するで〜。ちょっと長いから3レスに分けるで

ワイが小学生やった頃の話や。
ある夏の日の小学校の教室でのこと。
夏空の日のもと、窓の外には住宅街と畑、そして小さな山の原風景が広がっとった。
ワイは小学2〜4年生で、たしか三時間目くらいやったやろか。いつも通りに授業を受けとったんや。
そしたらあるクラスメイトが大きな声でこう叫んだ。
「窓の外、むこうの山に 首を吊っている人 がいる」
教室は騒然。
クラスメイトたちは、叫び声をあげて怖がったりしながらも、窓の方へと、ベランダの方へと殺到や。
教師が静止するも効果はなく、他のクラスからまでもどんどん人が集まってくる。そして、
「あれだよね!?」
「うわ、マジじゃん」
「えっどこ…うっわあれか」
とまあこんな感じに、 首吊っている人 を見つける奴はどんどん増えて、おおよそ半分くらいの奴らが見えた見えたと大絶叫。
中にはどこからともなく双眼鏡を取り出してガン見して、びびりまくる集団まで現れた。
その時、ワイはというと、興奮半分疑い半分で窓の外に視線を走らせとった。そして、じーっくりと山を眺めたワイは見てしまったんや、山の緑から不自然に主張する白いソレを。
161 :名無し
その後どうにかこうにか教師が騒ぎを収めて、だいたい一時間後くらいには学校は平静を取り戻した。
せやけど…
そんな妙なことがあったら、やっぱり気になるやんか。
ワイが見たのは白い何かは本当に人やったのやろか?そのあたりから疑わしい。めっちゃ気になる。
そんなわけで、ワイは、友達と一緒に 見えた と言った奴らに、見えたものの特徴と、見えた場所を聞きまくったんや。
そんでまあ聞き込みの結果は、白っぽいものが見えた、そして、見えた場所はワイがその白い何かを見た場所とだいたい同じ、というものやった。
そうとなればやることはただ一つ、白いソレの正体の特定や。
そして若干傾いた陽の中、ワイと友達は、じーっと白いソレを眺めた。ひたすら眺めた。
そして、ワイと友達の出した結論は、
「白のスズランテープ」
ワイと友達は笑いあった。
「やっぱりそうだよな」
「人やなかったんや」
冷静になって眺めると、ソレは風にゆれる細い紐、みまごうことなきスズランテープ以外の何物でもなかった。
実際その後に、首吊り自殺があったという話は一切聞かなかったし、今でもワイはあれはただのスズランテープやったんやと信じとる。
162 :名無し
でもな、この話には一つだけおかしなことがあるんや。
ぼんやりとしかソレを見えなかった奴らが、首吊り死体やと思って騒ぐのはよくわかる。小学生やから、周りの騒ぎの雰囲気に流されて、ただのスズランテープを死体やと思い込んでまうのも無理はない。
せやけど、ソレを、ぼんやりとではなく、はっきりと見た奴が、数人だけおったはずなんや。
そう、双眼鏡。
双眼鏡を持ってた奴らは、ソレを拡大してじっくりと見とるはずなんや。
拡大したら、ソレの正体はスズランテープやとすぐに分かるはず。それなのに、双眼鏡を持ってた奴らはマジビビリしとったんや。
双眼鏡越しに、奴らは、何を見てしまったんやろか…
163 :名無しさん@おーぷん
>>162
うわぁ。。。
171 :名無しさん@おーぷん
>>162
ヒェッ
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1466247431/

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